突然ですが
「日本の英語教育はどうなんだ？」
「使えない英語より、もっと会話に重点を置いたほうがよいのではないか？」
などと言われつづけて何十年でしょうか？
いや、今日は日本の英語教育について意見をいうつもりはないのです💦
むしろその逆の体験をご紹介しようかと思います。
私もウン十年前に、市立の中学校、神奈川県立の高校で英語教育を受けました。その後、今思えば、「日本で習った英語も意外と役に立ったよ」と感じたりします。
例えば今日ご紹介するのは、英作文。
私が進んだ大学は、アメリカの大学の日本校でした。
各教科で、エッセイといわれる小論文のようなものをたくさん書かされました。
ネイティブの生徒のように「かっちょいい英語」は書けないので、私は仕方なく、いや開き直って、日本で習った英文法をフル活用しました。
主語と述語をはっきりさせて、関係代名詞も使いまくり・・・💦
でもエッセイで大切なのは、きちんと整理された構成と、何よりも自分の意見！
その意見を、先生に絶対に伝えよう！と、習った英文法をフル活用したのです。
結果は、いつもまあまあ良かったです！「A」ももらいましたよ＾＾
英会話中心の教育だったら、ここまで書けたかな？という気もします。
もしかしたら先生たちは「なんて古い英語を使っているんだ」と思ったかもしれませんが、それは私のせいではありません(笑)
みなさんも、日本の英語教育を嘆く前に、英語を使う機会があったら、是非習った英語をフル活用して、相手に伝えてみてください。
意外と伝わりますよ＾＾
今日は涼しかったですねえ！
ここから一気に秋でしょうか？
今年、海の家に行った時の写真を最後に貼ります。
タイトルは
Iguana trying to eat Mt. Fuji?
